飲食店向け顧客アンケートの活用事例|お客様の声を見える化する方法
飲食店を経営されている方にとって、お客様の「本音」を知ることは店舗改善の第一歩です。しかし、直接聞いても本音は言いづらいもの。そこで匿名フィードバックサービス「ホンネ箱」を活用することで、お客様のリアルな声を効率的に収集できます。
今回は、飲食店向けの顧客アンケートをホンネ箱で設計・運用する方法と、実際の集計結果の活用例をご紹介します。
飲食店向けアンケートの設計ポイント
1. 来店目的を把握する
お客様がどのような目的で来店しているかを知ることは、メニュー構成やサービス改善に直結します。
- ランチ
- ディナー
- カフェ利用
- テイクアウト
ラジオボタン形式で選択していただくことで、来店パターンの傾向が見えてきます。
2. 満足度を多角的に評価
飲食店の評価は「料理」だけではありません。以下の4項目を星5段階で評価していただきます:
- お料理の満足度:味・ボリューム・盛り付けなど
- 接客の満足度:スタッフの対応について
- 店内の雰囲気:清潔感・居心地の良さ
- コストパフォーマンス:価格に対する満足度
3. 推奨度(NPS風)で全体評価を把握
「友人・知人に勧めたいですか?」という質問は、顧客ロイヤルティを測る重要な指標です:
- ぜひ勧めたい
- たぶん勧める
- どちらともいえない
- あまり勧めない
- 勧めない
4. 自由記述で具体的な声を収集
- お気に入りのメニュー:人気メニューの把握に
- 改善してほしい点・ご要望:具体的な改善ポイントの発見に
実際のアンケートフォーム
お客様がスマートフォンやタブレットから回答できるシンプルなフォームです。QRコードをテーブルに設置することで、食事後すぐにフィードバックをいただけます。

投稿詳細画面で個別の声を確認
寄せられた一つひとつの声を詳細画面で確認できます。各評価項目の星評価と、具体的なコメントが一覧で表示されます。

上記の例では、記念日ディナーで来店されたお客様から全項目で星5の高評価をいただいています。「名前入りのデザートプレートをサプライズで用意していただきました」といった具体的なエピソードも、スタッフのモチベーション向上につながります。
集計画面でデータを可視化
ホンネ箱の集計機能を使えば、収集したアンケート結果をグラフで可視化できます。

集計結果から見える傾向
来店目的の内訳:
- ディナー:50件(約48%)
- ランチ:38件(約36%)
- カフェ利用:14件(約13%)
- テイクアウト:3件(約3%)
ディナー利用が最も多く、ランチとカフェ利用も一定数あることがわかります。
満足度の平均値:
- お料理の満足度:4.41
- 接客の満足度:4.24
- 店内の雰囲気:4.28
- コストパフォーマンス:4.14
すべての項目で4点以上の高評価を維持しています。特にお料理の満足度が最も高く、店舗の強みであることがわかります。
推奨度:
- ぜひ勧めたい:95件(約90%)
- たぶん勧める:9件(約9%)
- どちらともいえない:1件(約1%)
90%以上のお客様が「ぜひ勧めたい」と回答しており、高い顧客ロイヤルティを示しています。
改善に活かす具体的なアクション
アンケート結果から、以下のような改善アクションが考えられます:
-
ランチタイムの混雑対策:複数の声で「待ち時間が長い」という指摘があれば、予約システムの導入や座席数の見直しを検討
-
人気メニューの強化:「お気に入りのメニュー」で頻出するメニューは、さらにプロモーションを強化
-
スタッフ教育:接客満足度が他の項目より低い場合は、サービス研修の実施を検討
-
価格設定の見直し:コストパフォーマンス評価を参考に、価格帯の妥当性を検証
まとめ
ホンネ箱を使った飲食店向け顧客アンケートは、以下のメリットがあります:
- 匿名だから本音が集まる:直接言いづらい改善点も率直に教えてもらえる
- QRコードで手軽に回答:スマホですぐに回答できるので回収率アップ
- グラフで傾向を把握:数値化されたデータで客観的な分析が可能
- 継続的な改善サイクル:定期的にデータを確認し、PDCAを回せる
お客様の声を活かした店舗改善に、ぜひホンネ箱をご活用ください。